BOURGEUIL AOC 生産者名:ジャン・ポール モラン
ブドウ品種カベルネ・フラン種100%

南はロワール河、北は森に囲まれた、ブルグイユ村はその独特な局地風土のおかげで、特にカベルネ・フラン種の栽培に適しています。繊細でデリケートであると同時にたくましさを持つブルグイユのワインは、カーブで長い間熟成さえたワインも若いワインも同様に高い評価を受けており、老木のブドウ畑から造られた、ブルグイユ・クドレ・ラランドも例外ではありません。きれいなルビー色を呈したワインで、フランボワーズのような甘い香りを放ち、肉付きの良いとても魅力的なワインに仕上がっています。


SANCERRE AOC 生産者名:フィリップ・ド・ブノワ
ブドウ品種:ソーヴィニョン・ブラン種100%
炭酸カルシウムを多く含む白亜質土壌とソーヴィニョン種の組み合わせは、典型的な花の芳香を持った、フルーティーではっきりとした味のワインを造りだします。このワインの持つ香りが増すように、飲用の1時間前に抜栓し、空気にふれさせておくことをお勧めします。  
 
MUSCADET AOC 生産者名:ドメーヌ ド・ラ・トゥッシュ
ブドウ品種:ムロン種100%

ドメーヌ ド・ラ・トゥッシュ”はナントの南30kmコート・ド・グランリューに約27ヘクタールの畑を持ちます。 このミュスカデ、比較的日照量の多いの珪土粘土質の畑にて、大切に育てられ、低温でゆっくり醸されます。 その後、瓶詰めされ、“シュール リー”という方法で熟成させます。 これは、ワインを澱りと共に、ひと夏寝かせることで、澱から出すミネラル分や複雑な香り、瓶内に微量に残るイーストの代謝により発生する炭酸ガスにより微発泡ワインとなり、さわやかな喉越しのワインへと変化して行きます。 色合いは薄い黄色、香りは淡く繊細で、柑橘系と小さい白い花のようなニュアンスを感じさせます。 味わいは、活き活きとしてフレッシュ、微発泡を感じる喉越しもさわやか。酸とのバランスが良く、ミネラルの旨みも十分大変良い造りです。 このミュスカデ“コート・ド・グラン・リュ”は、牡蠣などの貝類からやや重めの魚料理まで受け止めることが出来るでしょう。

CHINON AOC 生産者名:A.ベロワ
ブドウ品種:カベルネ・フラン種100%

シャトー・ド・ヴォーゴドリーは、数百年の歴史を持っていて、およそ16世紀からワインを造っていました。ぶどう畑はヴィエンヌ川の西側にあり、19世紀には56ヘクタールの広さがありましたが、戦争やぶどう畑の持ち主が替わることで荒れ果てて、その面積もかなり狭められました。1980年から現在のオーナーの努力でぶどう畑は再生し、12ヘクタールの畑から年間6万リットルの赤ワインを産出しています。オーナーのべロワ氏は、伝統的なワイン醸造所を近代的な設備にし、新しい技術を導入する事で正確な温度管理や発酵・熟成を可能にし、それによって色や香り、タンニンのバランスの良い赤ワインを効率的に生産する事に成功しました。搾られたぶどうは、スティールタンクで寝かせた後オーク樽で熟成させます。樽から瓶詰めされたワインは、この地方独特の石灰岩(軽石)で造られたカーヴで更に熟成させます。こうして造られたシノンは、カベルネ・フランらしい深いルビー色で木苺のアロマを持ち、口に含むと繊細でありながらボリューム感もあり、程よいタンニンを感じます。瓶詰めして3年以上寝かせた方がより美味しいワインになります。このシノンは16℃くらいに少し冷やし、白身や赤身の肉料理やブルーチーズ、ポトフなどと一緒にお召し上がり下さい。